· 

■「安全運転管理者に対するアルコール検知器の使用義務化に係る規定」について(警視庁)

 

 2022年9月14日、警視庁の『「道路交通法施行規則及び自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律の施行に伴う道路交通法施行規則の規定の読替えに関する内閣府令の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について』の公表とともに、警視庁のHPにて、2022年(令和4)年10月からの施行を予定していたアルコール検知器使用義務化規定について、「当分の間、アルコール検知器使用義務化規定を適用しないこと」が記されておりました!!

 

 弊社のお客様も大変気にされております「改正道路交通法施行規則」。

 

 こちら、2022年(令和4)年4月より改正道路交通法施行規則が順次施行され、安全運転管理者の業務が拡充されるておりますが、この改正のうち、2022年(令和4)年10月から施行が予定されていた「安全運転管理者に対するアルコール検知器の使用義務化に係る規定」について、『最近のアルコール検知器の供給状況等を踏まえ、当分の間、これを適用しないこと』とする道路交通法施行規則などの改正案が出ていましたが、この度、それが正式に決定され、当分の間、アルコール検知器使用義務化規定を適用しないこととし、この規定を目視等義務化規定に読み替えることとされました(2022(令和4)年10月1日施行)。

<出展:警視庁(「令和3年の道路交通法施行規則の改正に係る意見の募集結果」及び「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令等の施行に伴う安全運転管理者業務の拡充について(通達)」)より>

 

 詳しくは、下記よりご確認ください。

 

<警視庁:安全運転管理者の業務の拡充等>

 https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/index-2.html