2022(令和4)年5月31日、厚生労働省は、2022(令和4)年7月以降の雇用調整助成金の特例措置等について、公表しました。
新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金について、2022(令和4)年6月末まで助成率や上限額を引き上げることとしている特例措置を、2022(令和4)年9月末まで延長するとのこと(注:これは、政府の方針を表明したもので、施行にあたっては厚生労働省令の改正等が必要であり、現時点での予定とされています)。
なお、2022年10月以降の取扱いは、昨年6月18日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2021」(いわゆる「骨太方針2021」)に沿って、雇用情勢を見極めながら具体的な助成内容が検討され、8月末までに改めて周知される予定とのこと。
詳しくは、下記よりご確認いただけます。
<厚生労働省:令和4年7月以降の雇用調整助成金の特例措置等について>