２０２１（令和３）年１１月２５日、前項健康保険協会は２０２１（令和３）年１１月２６日に開催した「第113回 全国健康保険協会運営委員会」の資料を公表しました。
当該運営委員会の主な議題は、令和４年度の保険料率についてとのことです。
平均保険料率１０％を維持すべきとの意見が多いようです。
他にも、「健康保険法施行規則の一部を改正する省令」により、テレワークの普及等に対応した柔軟な事務手続きを可能とするため、「保険者が支障がないと認めるとき」は、保険者から被保険者に対して被保険者証等を直接交付することが可能とし、令和３年１０月１日に施行されましたが、全国健康保険協会における被保険者証等の交付の対応としては、結果、「現行どおり、事業主に送付する」ことにしたとのこと。
詳しくは、下記にてご覧確認ください。
被保険者証等の交付の対応については、「資料４（健康保険法施行規則の一部を改正する省令の施行について）」をご確認ください。
＜全国健康保険協会：第１１３回全国健康保険協会運営委員会の資料を掲載しました＞
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat720/r03/dai113kai/211126/