公益社団法人経済同友会が、2021(令和3)年10日、同年6月(第137回)景気定点観測アンケート調査結果を発表しましたのでご紹介します。
前回3月調査と比べ、今後の景気見通しは、「緩やかに拡大している」が21.3%から66.8%に大幅に上昇し、同友会景気判断指数はマイナス7.7から41.8へプラスに転じたとのこと。
現状については、「緩やかに拡大」が28.1%から21.3%へ低下。
指数はマイナス7.7で横ばい。
また、従業員のワクチン接種については、「就業時間とみなす」(33.7%)、「検討中/まだ検討をしていない」(33.7%)、「特別休暇(有給)を付与する」(16.8%)の順とのこと。
資料は下記にてご確認ください
<2021年6月(第137回)景気定点観測アンケート調査結>
https://www.doyukai.or.jp/policyproposals/uploads/docs/210610a.pdf