国税庁より、2021(令和3)年6月11日、「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2.0-」が公表されました。
「デジタル・トランスフォーメーション」(デジタルの活用によりサービスや仕事の在り方を変革すること)を推進する動きが社会全体で広まっており、行政のデジタル・トランスフォーメーションについても、2021(令和3)年9月に設置されるデジタル庁の主導の下、取組が進められる予定とされています。
そこで、この度、過去に公表されていた「税務行政の将来像」(平成29年6月公表)を改定し、「デジタルを活用した、国税に関する手続や業務の在り方の抜本的な見直し」(税務行政のデジタル・トランスフォーメーション)を明確にしたということです。
「国税庁が、税務署へ行かずにあらゆる税務手続が済む将来のデジタル化構想を発表した」などと取り上げられております。
詳しくは、下記をご覧ください。
<「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2.0-」を公表しました>
https://www.nta.go.jp/about/introduction/torikumi/digitaltransformation/index.htm