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■特定技能の外国人が1年間で約6倍

 

 「令和3年3月末の特定技能制度運用状況」が公表されました(出入国在留管理庁・令和3年5月25日公表)。

 

 これによると、「特定技能」の資格で在留する外国人は、令和3年3月末時点でおよそ2万2,500人となり、前年の3月末時点のおよそ4,000人から6倍程度に増加したとのこと。

 日本国内で、在留資格を「技能実習」から「特定技能」に変更する人が増えているのが主な要因とされています。

 

 ※「特定技能」は、2019年4月から開始された在留資格。現在、建設や農業、介護等の14分野において5年間働くことができる在留資格。取得するためには、国内外で実施される分野別の技能試験と日本語試験に合格するか、技能実習を3年間修了する必要がある。

 

 詳しくは、こちら。

 

<「令和3年3月末の特定技能制度運用状況」について>

http://www.moj.go.jp/isa/content/001348699.pdf